稼ぎたいならアフィリエイターに聞け
ブログで稼ぎたい人が増えていますよね。
某高知のプロブロガーの影響なのか、「ブログ飯」を目指す若者が急増中。
ホントにブログは食えるのか?生活できちゃうのか?
プロブロガーって何者?
プロブロガーとは簡単に言えば「ブログを書いて収入を得ている人」のこと。
趣味で書いているブロガーと違ってガチだよ、と覚えておく(生活がかかっているから)。
収入源はブログに貼られた広告だ。
プロブロガーは日々記事をアップすることで、多くの人に読んでもらいたい。そして、特にクリック加算型のグーグル・アドセンスとかは、PVと比例して収益が伸びる。
だから、ブロガーはやたらPVを気にするわけだ。
ブログで稼ぐメカニズム
ブログの収入源は主に「広告収入」だ。
では、どのように稼ぎは発生するのか。
広告の種類は主に
に分類できる。
ASPは「アフィリエイト・サービス・プロバイダー」の略で、企業から広告をサイト運営者に供給している会社のこと。まあ、広告業の卸業者みたいなものだ。
ASPの有名どころは
とかがある。これらは、サイト運営者ならだれでも利用できる一般的なASPだ。
これは、一般のアフィリエイターには公開されていない。
レントラックスとかが有名ですな(他にもあるけど)。
ASPの広告からの収入はどのように発生するのか。
「サイトに貼られた広告をユーザーがクリックして、商品を購入したりサービスに申し込んだ場合」に報酬は発生する。簡単な話だ。
Google adsenseのように、クリックされるだけで報酬が発生するものもある。これはASPのアフィリエイトより簡単だ。商品をセールスしなくていいから。
ブロガーはアーティスト?
有名なI氏(高知の人)が、「ブロガーはアーティストだ」と言った。
たしかに、ブロガーを目指すような人は、どこかアーティストになりたい人間が多いように思う。つまり、自分の文章を読んで感動してほしいわけだ。
ブロガーは自分を表現することが好きで、自己承認欲求が強い。他人に認めて欲しいと思っている人が多い。
アーティストではほとんど稼げない
アフィリエイトをやっている人間は多くがブロガーだ。そして、月の収入が5000円以下のブロガーは、80%くらいらしい。
これは当たり前だ。なぜなら「自分の好きなことを書いているから」だ。
何度も言うが、アーティストは自己表現したい人間だ。自分を表現したいばかりで、相手(お客)のことが見えてない。自己満足だけがほとんどだ。
たまに観客に熱狂的に指示されるミュージシャンはでてくるが、数万人に一人とか。ほとんどは路上の片隅で誰に興味を持たれることなく歌っているだろう。あれと同じだ。
アフィリエイターは商売人。だから稼げる
一方で、アフィリエイターは商売人だ。アフィリエイターは「モノを売るプロ」なのだ。
彼らにとってブログ更新、サイト構築の最終目的は「収益を上げること」。「いかにしてモノを売るか(サービスを契約させるか)」を朝から晩まで考えている。そうゆう連中だ。
アフィリエイターは、ターゲットとする属性に響くコンテンツ、文章を考えて、最適なタイミングで商品を勧める。つねに「お客さまありき」だ。
だから「売れる」。真剣に商売をやっているから、お金が稼げてしまうのだ。
ブロガーで月30万PVあるのに、数万円しか稼げない人がいる。
しかし、私は月4万PVで30万以上の収益をあげている。
なぜって?濃い属性だけを集客しているからだ。
稼ぎたいなら、アフィリエイターに学ぶべきだ。