アフィリエイターのはしくれ

アフィリ歴2年。最高確定額150の兼業アフィリエイター。サイト運営の喜び、苦悩を記したリアルな日記。

サイト作成のモチベーションは金だけ?

最近、サイト作成に手がつかない。

3月に入って1記事しか書いてない。huluの2週間無料期間に「龍馬伝」を全部観る、という無意味な計画を立ててしまったことが原因でもある。

モチベーション、落ちてるね。3月に入って報酬がほとんど上がっていない、ということもあるが、とにかくやる気にならない。

 

サイト作成の原動力は金だけ?

アフィリエイターのみなさんは、何をモチベーションにしてサイト作成しているのだろうか。ぶっちゃけ金だろう。「稼ぐ」ためにアフィリをやっている。それが本音だし、まったく間違っていない。

私のアフィリは副業だ。つまり、アフィリで稼げなくても食べていける。アフィリエイト報酬はあくまでボーナスである。月20~30万あれば、結構贅沢できてしまう。

アフィリで食えなくても死なない――危機感がないのだ。

「アフィリで月30万」これくらいが私にとってコンフォートゾーンかもしれない。

 

アフィリエイトのモチベーションは金」それなら、自分のコンフォートゾーンに達してしまった場合、もうサイト作成の意欲は落ちてしまう。「もっと欲しい。もっともっと欲しい」という意識高い人(強欲?)なら、さらに上を目指して頑張れるだろう。

しかし、私はあまり物欲がない。本業とアフィリ月30万で十分満足してしまっていて、それがサイト作成の意欲低下の原因になってしまっている。

 

金だけを追うとスランプになる

自分の満足できるアフィリ報酬を手にしてしまった――それが意欲低下の原因になっているわけだが、「とにかく金が欲しい」という思考の時もよくスランプに陥った。

「金が欲しい」という思考でライティングすると、どうしても「売りたい」気持ちが文章ににじみでる。押し売りぎみになる。そうゆう感覚は行間から読者に伝わるもので、違和感を感じて離脱していまう。

売ろうとすればするほど売れなくなる。しかし、買いたい気持ちにさせるようセールスはしなければならない。

この塩梅は難しいね・・・

 

サイトの存在価値が「収益」だけ。儲かればそれでいい。では、売れなくなったら適当にするのか。そんなサイトを愛せるのか。愛情もなしに、何年もサイトを手入れできるのか。

 

このサイトは誰かの役に立っているのか?

「サイトの価値=収益」多くのアフィリエイターがそう言う。が、本当にそうだろうか。

儲けを考えずサイトを作成して、誰かの役にたつ。尊い行いだよね。綺麗事かもしれないけど。

何の根拠もないランキングサイトをブラックで上げて稼ぐ人と、他人の役立つ情報を無料で提供する人、どちらが人間として上だろうか。

いや、所詮、綺麗事かな。金の力に抗える人は本当に少ない。

 

こんな記事を書きながら、アフィリリンクを仕込むアフィカスぶり。