やるべきか?外注戦略
3月始めは順調、2日で20万発生した。直近1週間で60万くらい発生していることになる。
ビッグジャンルはハマると凄いな。
しかし、ここ2日は沈黙。2月の悪夢再びか…
最近は、以前行っていた外注戦略を再開しようかと思っている。
理由は単純に「時間がないから」。副業でしかも大規模サイトを運営していると、メインサイトだけで精一杯。割けるリソースがほとんどない状態だ。
しかし、今回のアルゴ変動で一案件に特価することがどれだけリスクが思い知らされただけに、別ジャンルの展開を考えざるおえない。
1年前に美容系の雑記ブログを立ち上げた。外注ライター1人に継続的に書いてもらい80記事ほど入れたのだが、これが全然アクセスがない。
AdSenseで500円とか。死んでますね。
原因は分かっているのだよ。
サイトコンセプトがフワッとしすぎなのだ。
美容系は当然のことながらビッグジャンルだが、競合ひしめくだけにフツーの記事を入れても全然アクセスがない。同じようなサイトは腐るほどあって、1000記事とかインデックスされている。そりゃ80記事程度で稼げるわけがないよ、という。
ホワイトロングテール戦略でサイトに大した特徴がなければ、結局記事数の勝負になってしまう。つまり外注費。資本力の勝負になる。
だから、30記事くらいの小規模サイトで結果を出すなら、コンセプトを明確にしなければならない。
ペルソナを絞りに絞って、その人だけに刺さるコンテンツを提供する。
「ウチはこれしかやらないよ」というスタンス。
結局、何でも屋の提供するコンテンツは、どこにでもあるコンテンツになってしまう。
「頑固オヤジのこだわりラーメン」で営業してたラーメン屋が突然、「カレーはじめました」「冷やし中華はじめました」となったら、もう普通の定食屋だよね。