アフィリエイターのはしくれ

アフィリ歴2年。最高確定額150の兼業アフィリエイター。サイト運営の喜び、苦悩を記したリアルな日記。

1月の結果とアルゴリズムの変更について

1月は発生で150万ほどだった。確定は8割くらいで過去最高収益になる。

昨年11月末にサイト全体の訴求を見直したことで、明らかにCVRが上がっている。ほぼ2倍の伸び。

たった5,000円のセミナーでここまで劇的に変わるとは思わなかった。

情報は自ら取りに行くものだと実感した。

 

アルゴリズム発動

2/2に新アルゴが発動されたようだ。

キュレーションメディアを狙い撃ちにする目的らしい。

6,000文字を超える長文記事を数万の単位でインデックスさせ、滞在時間、更新頻度等でSEOを有利にする。これに目をつけた企業が、金にものを言わせてキュレーションメディアを乱立させた。結果、ウェルクの社会問題につながり、ウェブメディアの信用が大きく損なわれた。Googleも対策さざる負えないと思う。

 

今回のアルゴ変更は、私のようなライティングで勝負しているホワイトロングテールサイトにも影響がでると思う。

SEO対策のため情報を網羅しただけのキュレーション記事と、情熱を持って書いていった結果長文化した記事、この区別がグーグルにできるのか?

同等に扱われる可能性は高いわけで、ある程度の覚悟はしている。

今後のアフィリサイトには信念が問われる

情報を網羅しただけの長文はダメ――それなら情報量を適量にすればいいの?

適量ってどのくらい?SEOを目的とした記事って何?

こんな曖昧な基準に対応することなど不可能だと思う。

 

結局、ホワイトアフィリエイターはライティングで勝負するしかないんだよ。

ユーザーに役立つ記事を書く――このために記事を書き続けるしかない。

結果、長文化してそれがダメと言われるなら仕方がない。

ユーザーに役立つと信じて、信念を持って書いているのだから何も恥じる必要はない。Googleにとやかく言われる筋合いはない。

俺は俺の正しいと思う記事を書いた――こうゆう開き直りは大事だ。

 

ビックジャンルであるほど、似たようなサイトが乱立している。ユーザーは飽き飽きしていると思うよ。キュレーションメディアのように情報が網羅されていても、クソつまらない記事ならユーザーは離脱するし、そもそもCVしない。

SEOで上げればいいと言うもんじゃないと思う。

 

じゃあ、サイトを差別化させるのは何か。

それは書き手の情熱だ。

テクニックうんぬんではない。

作り手がサイトに愛情を持っていること。