アフィリエイトは考えすぎてもダメ
サイト立ち上げの期間も含めると、かれこれ3年以上アフィリに関わってきた。
最初の1年は全く結果が出なくて、アドセンスで月1万とかだったけど、2年目からやっと成果報酬型の案件が決まり始めた。
それでも2年目は良くて月15万とか。月30万を超え始めたのは3年目の中盤くらいで、終盤にやっと月100万を超えた。
で、4年目の最近は下降傾向。3月は月80くらいで着地しそう。
収益を上げているのは、ほぼメインサイト1つだけ。他にも外注を利用してサイトを作ったが、コンセプトがブレてあまり結果はでていない。
こうやって改めて自分のキャリアを思い出してみると、つくづく凡人だなと思う。アフィリエイト仲間には、私と同じキャリアで月8桁を超えた者もいる。
しかし、人は人。自分は自分。人と比べるのは精神衛生上あまり良いことはない。
専業or兼業、独身or既婚などなど環境は様々で、持っているスキルもまったく違う。本来比べられるようなもんじゃない。
一番良くないのは、考えすぎて手が止まってしまうこと。考えすぎて記事が書けなくなること。これが最もダメだ。
サイトを立ち上げたらぜったい稼がなきゃ――この思考が「余裕」を奪っていく。
サイトには、必ず書き手の雰囲気が出る。書き手の表情とか心情って、文章ににじみ出るものだよ。ただ稼ぎたいだけだったり、人生に疲れていたり。。そんな人のフレーバーってわかるな。
そんなサイトをユーザーは楽しめるだろうか。納得して商品を購入するだろうか。期待してサービスに申し込むだろうか。
そうじゃないよね。まず自分が楽しまないと。
BTOの専門サイトとか、釣りの専門サイトとか、「本当にこの人コレが好きなんだな」と微笑ましくなるようなサイトって、やっぱり読んでいて楽しい。気持ちが上がって思わず購入したくなる。
スランプになるとついつい「稼ぐための答え」を探してしまうけど、そんなものないんだよね。自分のキャリアを振り返っても、月100を超えた理由はよくわからない。とにかく一生懸命やってきたら、いろんな要因がはまって伸びた、としか言えない。
淡々と書いた記事が、予想外に読まれたりするしね。
まー本当にアフィリはわからない。でも、わからないから面白いのかもしれない。