アフィリエイターのはしくれ

アフィリ歴2年。最高確定額150の兼業アフィリエイター。サイト運営の喜び、苦悩を記したリアルな日記。

アフィリエイトは「やらないこと」を決めることが大事

最近強く言い聞かせていること。

それは、アフィリエイトは「やるべきこと」より「やらないこと」を決めるほうが大事じゃないか、ということだ。

稼げるメソッドはある?

アフィリエイト初心者のころは「アフィリには最短で稼ぐ方法があるのではないか」と思っていた。月7桁、8桁稼ぐようなアフィリエイターはそのメソッドを知っていて、限られたコミュニティーでしか共有してないのではないか。。とか。

しかし、3年近くアフィリに関わり、7桁をなんとか超え、稼いでいるアフィリエイターと交流し始めて知ったこと――それは、「稼ぐメソッドなんてない」ということ。

稼ぐ方法はそれぞれ違う

稼ぐメソッドがない以上、アフィリの方法は様々。10人アフィリエイターがいれば、みんな違う。やっているジャンルも手法も多種多様だ。

そして、大きく稼いでいるアフィリエイターは、基本を踏まえつつ独自の手法を編み出していたりする。しかし、その核心の部分は決して他人には言わない。たとえあアフィリ仲間でも。なぜなら、アフィリエイターはみんな個人事業主でありライバルだから。

稼げる方法は無限にある

つまり、どんな方法でもある程度結果はだせる、ということになる。

稼げるジャンルもビックからマニアックまで数えきれない。

ということは、「思いついたサイトを片っ端から作れば、どんどん報酬は増える」という論理になる。

しかし、実はこれが落とし穴なのだ。

やるべきことが無限に増えて手に負えなくなる

脱毛、FX、転職、葉酸サプリとか、次々作っていくとどうなるか。

見事にどれも中途半端なサイトができあがる。

組織化していたり外注をうまく回せるならいいが、個人の場合できる作業量には限界がある。

兼業アフィリエイターならさらに使える時間は少ないだろう。

ちょっと手をつけては次にいき、またちょっとかじって次にいく…しかし、なかなか結果がでないので、どのサイトにも自信が持てない。結果のでない努力はもって1年だろう。結局、「全然稼げないじゃん」と燃え尽きてしまう。

1サイトに力を集約させる

つまり、アフィリエイトで結果を出すには「いろんな稼げるかもしれない手法」の誘惑を断ち切り、自分の決めた期間(1年とか)を1サイト(1ジャンル)に費やすことが大事なのではないかと思う。

やらないと決めたことをどれだけ増やせるかで、サイトのクオリティーが変わるのではないか。そんなことを思う。

 

「やらないと決めたことをしっかりやらない」

これが最近の私の課題だ。