アフィリエイターのはしくれ

アフィリ歴2年。最高確定額150の兼業アフィリエイター。サイト運営の喜び、苦悩を記したリアルな日記。

クリックはあるがCVしない時

現在、6/25の時点で発生25万。

前年と比べて半分程度の発生。

よくここまで落ちたもんだね。。

サイトのポテンシャルは明らかに今年のほうが上である。

記事数は増えているし、それに伴いPVもアップした。クリックも多い。

しかし、全然CVしない。

133クリックで0CVって、さすがに広告主を疑ってしまうな。。

今年の2月にも同じような現象はあった。160クリックされても0CVであり、2月後半にやっと決まってからはまた、ポツポツと決まりはじめた。

私のサイトは一定期間まったくCVしなくなる時がある。クリックはあるのに。

アフィリエイターのみなさんも同じ経験をしているのかな。

とりあえず担当者に報告はしたが、ほとんど期待していない。

どうやってモチベーションを維持するか?

サイトは伸びているのに、売り上げだけがついてこない。

そうゆう時、どんな気持ちで作業に向かうべきなのか。

はっきり言って、私のモチベーションは地を這っている。記事を書く意欲はほぼない。

外注さんの記事をぶっこむのみ。

それでも、淡々を作業を続けられる人がやはり生き残るんだろうね。

アフィリエイトは厳しい。

 

 

 

 

今月は過去最悪の売り上げ

毎度毎度「今月はやばい」と喘いでいるが、終わってみればそこそこ発生しているのが毎度おなじみのパターンだった。

しかし、今月はマジでやばい。

現時点で発生25万ほど。

6/10以降、まったく発生しなくなってしまった。

閑散期とはいえ、前年よりかなり悪い。売り上げ以外の数値はいいんだけどね。。

クリックはある。しかし、まーCVしない。全然しない。

なんだろうね、これは。

しかし、「CVしない」以外で明らかな原因がみつからないので、改善しようにもできない。

こうゆうときは、ただ淡々と作業を続けることだと思う。

前年のデータからして8月くらいまではかなり落ちるかもしれない。

しかし、決してサイトの評価が下がっているわけでないから、あまり気にせず暮らそうと思う。

まあ、これは兼業だから言えるんだけどね。

専業アフィリエイターのみなさんには本当に敬意を示したい。

5月の成果 広告主にとって価値あるサイトとは?

久しぶりの投稿。

前回記事で「ヤバいヤバい」と書いていたが、5月終わってみたら80万くらいの発生だった。物足りなさはあるが(専業だったらヤバい)、自分的にはそれほどひどくない。

むしろ、繁忙期が終わってもそこそこ結果を出せたことに安心している。

いや、安心してしまっているのはヤバいのか。もっと危機感を持たないと…

CV数は、前年を下回ってしまった。

前年の5月が良すぎた(運で7桁いった)こともあるが、やはり1年育ててきても伸びてないのは悲しい。

もう、メインサイトは上限に来てしまっているのかもしれない。

そうは言っても、まだまだ稼いでくれるサイト。定期メンテは怠らず、閑散期を乗り切りたい。

今年の目標は、「メインサイトとなりうるサイトを一つ仕込む」こと。

そのためのジャンル調査として、明日のA8フェスに参加する。

 

広告主にとって価値あるサイトとは?

最近考えていること。

ウェルク問題等でネットメディアに厳しい目が向けられる中、広告主も「サイトの価値」を真剣に吟味し始めた。

つまり「このサイトは自社にとってメリットがあるのか」ということを、以前よりさらに厳しくみるようになってきていると感じる。「キャッシングの提携が下りない」とか最近よく聞くよね。

サイトにクオリティが求められるようになればなるほど、2極化が加速する。

稼ぐ人(会社)はさらに稼ぐし、稼げない人はもっと稼げない。むしろ提携すら難しくなり、扱える案件が激減するとか。

トップアフィリエイターがしのぎを削る世界。アマチュアは参加すら難しい。

そんな状況がもう目の前に来ていると思う。

 

じゃあ、個人メディアはダメなのか。兼業で適当にやってるアフィリエイターでは稼げないのか。

そうじゃないよね。

個人には個人の戦い方がある。

それは「広告主にはできない訴求」をすること。

ユーザーと同じくらい、広告主のことを考えるのは大事。

彼らはアフィリエイターに何をしてほしいのか。

どうゆう属性のユーザーをLPにつれてきてほしいのか。

広告主側でできる訴求と、できない訴求の違いは何なのか。

少なくとも、商標周りでサイトを作ることにメリットがあるとは思えないけどね。

 

個人メディアでダサいデザインのサイトでも、それを逆手にとった訴求はできると思う。

ここを突き詰めて考えれば、広告主にとっても魅力的なサイトになるはず。

 

 

 

4月の収益結果と5月のヤバさ

4月は発生で60ほどだった。

発生の数値だけみると、前年比300%。しかしこれは特単で上がっているだけで、CV数はそれほど伸びていない。

 

この一年、コンスタントに記事を作ってきた。ジャンルでの知名度も上がり、競合他社、メディアの目に触れることも多くなったと実感している。

PV、滞在時間、クリック数、CTRなど、どの数値も上がっている。

しかし、CV数だけがなかなか伸びない。

サイトは確かに成長しているのだが、それに見合う収益なのかと思うことがある。

 

この傾向は5月にもあって、かなりヤバい状況。

まー全然CVしなくなってしまった。

ゴールデンウイークから転職を考える人は少ないにしても、このままいくと過去最悪を記録しそう。。

 

もうこのジャンル事態、相当厳しいものになってきているのかな。

 

アフィリはオワコンです。

タイトル変更でアクセスアップ。パクった人に感謝。

転職ジャンルでそこそこビックワードのクエリで、1年間1位にいた記事があったけど、下位のサイトにリライトされ、ついに2位に陥落してしまった。

しかし、さらに濃いコンテンツを追記することで、なんとか1位に戻した。

詳細はこの記事。

www.afi-hashikure.com

しかし、問題は順位ではなく記事タイトルだった。

1位にいたのにCTRは9%そこそこ。かなりのアクセスを下位の記事に奪われていたわけだ。

そこで、思い切ってタイトルを変更した。メインのクエリは残しつつ、もっと具体的に記事内容を伝えるようなタイトルにした。

そしたら、明らかにアクセスがアップしている。先月比で1.5~2割増し。

 

今回の件で痛感したのは、記事タイトルは本当に大事、ということ。

ここは強調してもしすぎではない。

もう一回言っとこう。

記事タイトルはめちゃ大事。

いくらSEOで上位表示できても、下位の記事タイトルが魅力的なら、アクセルはそちらに流れてしまう。

だから記事タイトルは真剣に考えなければならないし、記事をアップした後も定期的にCTRをチェックすべき。競合記事の動きによって、こちらも変化しなければならない。

サイトってのは生きているんだね。

ビックジャンルほど放置で稼ぐのは至難の業だと思う。

 

記事をパクった人に腹は立つけど、基本を見直すきっかけを与えてくれたとも思う。感謝しなきゃなあ。

 

アフィリサイトに正しさを求めるのは間違っている。決めるのはユーザー。

今日読んだ記事がとても良かったのでメモ。

html5experts.jp

記事中で、林さんが「記事の良しあしを書き手が認める立場になるのは恐ろしいこと」みたいな発言をされていた。

まったくその通りだと思う。記事の良しあしを決めるのはユーザーで、作り手が判断できるものじゃない。

これはアフィリサイトにも言えるのではないか。

ツイッター上でアフィリサイトの良しあしをアフィリエイターがヤイヤイ言うことがあるけど、私はこれに違和感を感じていた。何か内輪で盛り上がっているだけで、肝心のユーザーが置いてけぼりというか。

サイト公開するなら、月300万くらい稼いでいるサイトを公開しろよと思う。

アフィリサイトに「正しい」「間違い」はない

明らかに事実と違うとか、ユーザーに不利益を与える記事は間違いだけど、そうでないならアフィリサイトに「正しい」も「間違い」もない。

あるとすれば「ユーザーに選ばれるかどうか」ということ。

結局、ユーザーを惹きつけ、納得させ、売り上げがあがる、そうゆうサイトが正しい。

魅力的なサイト(記事)とは?

では、ユーザーを魅了するサイトとは何か。高く支持される記事とは?

一つの答えとして「面白さ」がある思う。

その記事を読んで楽しいとか、笑えるとか、泣けるとか、「こんな視点があるのか」とハッとさせられたりするとか、、感情を揺さぶることができる記事はやはりユーザーを魅了する。

専門サイトで、ひたすら「正しい情報」をアップし続けているサイトがある。それを役立つと思う人もいるかもしれないが、私は魅力的とは思わない。むしろ辞書みたいで無味乾燥に感じる。人間味とか体温を感じないのだ。

たぶんこうゆうサイトはアクセスは集まるだろうが、CVRはかなり低いのではないだろうか。外注ライターにキーワードを振ってひたすら記事を量産すればいいだけなので楽だろう。

しかし、私はこんなサイトは作りたくないし、評価もしない。

やってて面白いのだろうか。稼げればいいのかな。

 

アフィリエイトは「やらないこと」を決めることが大事

最近強く言い聞かせていること。

それは、アフィリエイトは「やるべきこと」より「やらないこと」を決めるほうが大事じゃないか、ということだ。

稼げるメソッドはある?

アフィリエイト初心者のころは「アフィリには最短で稼ぐ方法があるのではないか」と思っていた。月7桁、8桁稼ぐようなアフィリエイターはそのメソッドを知っていて、限られたコミュニティーでしか共有してないのではないか。。とか。

しかし、3年近くアフィリに関わり、7桁をなんとか超え、稼いでいるアフィリエイターと交流し始めて知ったこと――それは、「稼ぐメソッドなんてない」ということ。

稼ぐ方法はそれぞれ違う

稼ぐメソッドがない以上、アフィリの方法は様々。10人アフィリエイターがいれば、みんな違う。やっているジャンルも手法も多種多様だ。

そして、大きく稼いでいるアフィリエイターは、基本を踏まえつつ独自の手法を編み出していたりする。しかし、その核心の部分は決して他人には言わない。たとえあアフィリ仲間でも。なぜなら、アフィリエイターはみんな個人事業主でありライバルだから。

稼げる方法は無限にある

つまり、どんな方法でもある程度結果はだせる、ということになる。

稼げるジャンルもビックからマニアックまで数えきれない。

ということは、「思いついたサイトを片っ端から作れば、どんどん報酬は増える」という論理になる。

しかし、実はこれが落とし穴なのだ。

やるべきことが無限に増えて手に負えなくなる

脱毛、FX、転職、葉酸サプリとか、次々作っていくとどうなるか。

見事にどれも中途半端なサイトができあがる。

組織化していたり外注をうまく回せるならいいが、個人の場合できる作業量には限界がある。

兼業アフィリエイターならさらに使える時間は少ないだろう。

ちょっと手をつけては次にいき、またちょっとかじって次にいく…しかし、なかなか結果がでないので、どのサイトにも自信が持てない。結果のでない努力はもって1年だろう。結局、「全然稼げないじゃん」と燃え尽きてしまう。

1サイトに力を集約させる

つまり、アフィリエイトで結果を出すには「いろんな稼げるかもしれない手法」の誘惑を断ち切り、自分の決めた期間(1年とか)を1サイト(1ジャンル)に費やすことが大事なのではないかと思う。

やらないと決めたことをどれだけ増やせるかで、サイトのクオリティーが変わるのではないか。そんなことを思う。

 

「やらないと決めたことをしっかりやらない」

これが最近の私の課題だ。