アフィリエイターのはしくれ

アフィリ歴2年。最高確定額150の兼業アフィリエイター。サイト運営の喜び、苦悩を記したリアルな日記。

10月確定120万からのサイトペナルティー

10月は調子がよく発生160、確定120程度だった。

11月も7桁超えそう、上がり調子だなと喜んでいたのも束の間、12/6のアップデートに引っかかった。

直近3日間をアルゴ変更前と比較したら、キレイに37%ほどアクセス落ちてた。

そしてもう13日CVしていない。今度こそ0CV記録を更新してしまうかもしれない。

 

「医療・健康アップデート」について思うこと

まだアップデートの名称が決まってないらしく、医療・健康アップデートとしておく。

今回のアップデートは前代未聞で、クエリの60%に影響を与えるものだった。

医療・健康ジャンルのアフィリサイトはほとんど吹き飛ばされてしまった。ジャンル特化の専業アフィリエイターなら廃業を迫られるレベルだと思う。

医療KWに依存していた当サイトもかなりのダメージを食らってしまった。いやはや厳しい…

 

個人サイトは医療ジャンルから出ていけ!?

様々な疾患・薬剤名で検索してみると、上位表示されているサイトの属性がみえてくる。こんなサイトたちだ。

  • 厚生省管理下のサイト
  • 総合病院、クリニックなど医療機関のサイト
  • 製薬メーカーのサイト

公式ばかり。個人サイトは問答無用で飛ばされている。

 

もはやサイトの質なんて関係ない。専門医のブログでさえ飛ばされているからだ。

葉酸サプリや乳酸菌サプリには運営歴が長く作りこまれたサイトがあったが、これらも飛ばされていた。

welq事件より医療記事の質の担保が叫ばれていたのだが、今回のアップデートではっきり分かった。

Googleはブランドを守るため、もっとも安パイを選んだのだと思う。

例えば医師が匿名で個人ブログに記事を書いても上位表示できない。しかし、クリニックを開業し、そのサイトで実名顔出しで同じ記事を書けば上位表示できる可能性がかなり高い。記事の質うんぬんより、身元がはっきりしているほうを評価する。そのほうが安全だから。

 

医療ジャンルは個人で戦える気がしない

私は医療ジャンルこそが武器だと思っていたので、今回のアップデートでは精神的なダメージを受けた。もうこのジャンルでは結果を出せる気がしない。

個人アフィリエイターの心を折るには十分なアップデートだったと思う。

メインサイトの収益はダダ下がり。来年は確定申告するほど稼げるだろうか…それすらも怪しい。